企業組合による創業
これから新たな事業を展開したいと考える皆さんへ!!
あなたの能力や特技を活かし 仲間と新しいビジネスをスタートしませんか
今、『企業組合』が注目されています。
皆さんが、次のようなことを計画したとしますと……。
- 個人事業者が合同して経営規模を拡大したいとき
- 村おこしで、住民の働く場を確保したいとき
- 趣味の仲間で、ビジネスを起こしたいとき
- 中高年齢者、サラリーマン等が脱サラや、特技・資格を活かして、ニュービジネスを始めたいとき
- 生きがいや地域社会への貢献を求めて行動したいとき
- ソフトウエア開発やインターネットを活用したSOHO(Small Office Home Office)を興したいとき
このような場合には、皆さんを支える組織として、「企業組合」が適しています。
さらに、このたびの法改正により、従事比率の緩和、法人等の参加も可能になり、いっそう活用しやすくなりました。
中央会が勧める創業ステップ
STEP1 | 企業組合を設立します。 最低資本金制度がありませんので、有限会社や株式会社より小額の資本で法人組織を設立できます。 |
STEP2 | 組合事業の成長・発展に応じて会社組織に変更します。 中小企業支援策によるバックアップを活用して創業し、事業実績が上がった段階で有限会社や株式会社に組織を変更し、より大きな成長・発展を目指すことができます。 組合組織から、会社へのスムーズな組織変更は平成11年度末の法律の改正によって可能になりました。 |